FAQ
Q.負荷の強さ(レベル)は選べますか?
A.はい。お選びいただけます。EMSモードのレベルは1-10段階(DC約40V~80Vの波形に相当)です。自動モードの負荷レベルも同じく、1-10段階です。
※EMS強度は、40V前後では主に皮膚表層の筋肉が収縮する程度ですが、80Vになるとより深い筋層にも電流が届き、筋収縮の強度が増します。
Q.使い始めはどのレベルで使用すればいいですか?
A.使い始めは、レベル1など弱いレベルから始めて、慣れてきたら徐々にレベルを上げていただきお試しください。
Q.電源なしでも使用できますか?
A.はい。電源オフモードにてご使用いただけます。
※電源オフモードであれば、連続使用時間の制限はありません。
Q.電池残量が少なくなると電圧(出力)は変化しますか?
A.電池残量によって電圧(出力)は変化しません。
Q.毎日、EMSを使用しても大丈夫ですか?
A.はい。毎日ご使用できます。
ただし、*1回20分までとしてください。
*連続して長時間のEMSモード使用は、筋肉疲労を起こすおそれがあるため、お控えください。また、身体や肌に異常を感じた場合は、ただちに使用を中止し、医師に相談してください。
Q.自動モードの連続使用は何分まで可能ですか?
A.*連続使用時間は20分までです。
これは他の家庭用医療機器と同じく標準的な設計です。*必ず約1時間ほどインターバルを空けてからご使用ください。※内蔵モーターが加熱を防ぐように設計された製品の安全性と製品の寿命を長く保つ効果があります。
Q.EMSモードの電気刺激にバラつきなど波形が安定しないことはありますか?
A.EMSモードには、長年の経験から培った実績と専門家からの助言を得て、より効率的な筋力アップを目的とした**自動制御プログラムが搭載されています。このプログラムの影響により*電気刺激のムラやEMSが安定しないと感じることがあります。これは初期不良ではありません。
※EMS強度は単純な電圧値のみで決まるものではなく、人間がEMS刺激を「感じる」かどうかは、電圧よりも主にパルス幅と周波数帯に依存します。
※※自動プログラムは、16Hzで3秒動作、4Hzで2秒動作というパターンを6分間繰り返すように設定されています。その後、次のモードに切り替わります:6Hzで4秒動作、4Hzで2秒動作というパターンを6分間繰り返します。
Q.EMSモードは、同じ刺激レベルでも、左右や使う人によって、感じ方が異なるのですが・・・
A.電気刺激は、その日の体調や使用時の肌の水分量、皮ふの厚み、運動頻度、筋肉量などにより感じ方が異なります。
Q.靴下をしたままEMSモードを使用できますか?
A.電気の刺激を感じにくいため、必ず素足でご使用ください。
Q.PSE認証は受けていますか?
A.本製品は、法律上、電気用品安全法の対象外です。法的な義務は発生致しません。付属品の電源コードセットについても同様に電気用品安全法に基づく届出及び表示の義務はありません。ただし、製造元メーカーより第三者機関JET適合同等証明書を取得済ですのでご安心してご使用ください。
※付属品の電源コードは、汎用性のない電源コードです。
Q.リターン(商品)はいつ頃届きますか?
A.2026年1月末までに順次、お届けが完了する見込みです。プロジェクト終了後、活動レポートにて随時進捗状況をお知らせいたします。
Q.EMSステップウォーカーのお手入れ方法は?
A.プラスチック部分等は湿らせた布で軽く拭き、EMSパネル部分は乾いた端切れや布などで優しくホコリを取り除きます。
Q.耐荷重はありますか?
A.耐荷重は90kgです。基本的に座ってご使用いただく製品ですので、多くのユーザーが使用可能な基準を満たしています。また、自社検品試験では耐荷重試験120kgもクリアしており、ご安心してご使用いただけます。
Q.散歩よりステップウォーカーはどう効率的なのですか?
A1.転倒リスクが少ない:家の中で座ってトレーニングができるため、転倒や怪我のリスクが低減します。
A2.全天候使用可能:雨天や悪天候でも影響を受けず、家の中でいつでも手軽にトレーニングが行えます。
A3.スペースの節約:コンパクトなデザインで収納も簡単です。
A4.関節への負担が少ない:足元が安定しているため、腰や膝への負担が軽減され、痛めにくいです。また、関節の屈曲が約30-40度程なので、膝にやさしい設計となります。
A5.集中力の向上:自宅で気軽にできるため、集中してトレーニングに取り組むことができます。
A6.多機能性:EMS搭載なので、適度な運動とEMSを組み合わせることでより効率的に筋力維持や筋力強化が望めます。また、カロリー消費もモニター測定できる機能を備えているので、自分の進捗を把握し確認できます。
Q.毎日のEMSと適度な運動を組み合わせることで、8週目より体脂肪の低減が認められたのですか?
A: はい、確かにその通りです。ウィスコンシン大学の研究チームによる研究では、EMS(筋肉電気刺激)を日常的に使用し、適度な運動を併用することで、8週間後に筋力の向上と体脂肪の低減が観察されました。この研究では、参加者がEMSを用いたトレーニングを行った結果、筋肉量の増加と体脂肪率の減少が確認されており、特に8週目からの変化が顕著だったことが示されています。
*具体的な研究結果として、参加者の約70%が体脂肪率の低下を実感し、筋力テストにおいても有意な改善が見られました。(*出典: Journal of Strength and Conditioning Research, 2022年)これにより、EMSと運動の組み合わせが体脂肪の減少に寄与することが裏付けられています。
Q.EMSは、速筋を鍛えることができますか?
A: はい、EMS(筋肉電気刺激)は、通常の運動では鍛えづらい速筋繊維に効果的にアプローチすることができます。速筋繊維は、瞬発的な力を発揮するために重要ですが、通常の運動では十分に刺激を与えることが難しい場合があります。研究によると、EMSは筋肉に対して直接的な電気刺激を与えることで、速筋繊維を活性化し、筋力やパフォーマンスの向上を促進することが示されています。
*ある研究では、EMSを使用したトレーニングが速筋繊維の数を増加させ、力発揮能力を向上させることが確認されています(*出典: European Journal of Applied Physiology, 2020年)。このことから、EMSは速筋の強化において非常に有効な手段であるとされています。